時間をとる事ができないこともあって最近はじっくりテレビゲームをやれないのですが、思い出の中のゲーム話は今ではワクワクしてしまいます。
よく「くそゲー」なる分野については友人とファミレスで長々話したものです。
さてそろそろオジサンになってきた私世代に気になるメディアができました。
あらゆるゲームのあらゆる情報を閲覧できるゲーム特化型のキュレーションメディア。題して、『電ファミニコゲーマー』。
電ファミニコゲーマー
https://www.denfaminicogamer.jp/
少々、ゴロが悪い気もしますが、何より初回の企画が素晴らしいです。
「ゲームの歴史を紐解く連載シリーズ「ゲームの企画書」第一回」ということで、ゲーム創成期の人たちから話をかなり詳しく聞いています。
「ゼビウス」がなければ「ポケモン」は生まれなかった!?
———遠藤雅伸、田尻智、杉森建がその魅力を鼎談。
http://news.denfaminicogamer.jp/projectbook/xevious
遠藤さんはゼビウスやドルアーガの塔という名作ゲームを作った方。田尻さん杉森さんはポケモンの生みの親ともいえる方。特に田尻さんはあまりインタビューを受けない方だそうで、非常に貴重な機会と言えそうです。
以降の企画も、気になるものばかり。
「桃太郎電鉄」さくまあきら&桝田 省治
「不思議のダンジョン」中村 光一&長畑 成一郎
「コーエー立志伝」シブサワ・コウとその妻 ※真田丸でも注目のシブサワコウさんです。
「DQ・FF・クロノ・トリガー誕生秘話」鳥嶋和彦 ※アラレちゃんのマシリトです。
どうしても広告的な面が強くなりがちだったゲームメディアですが、歴史的、批評的な面を持ったものになるといいですね。
そのうちゲームを再開したくなるかもしれません。
楽しみです。